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2007年6月 5日

桐たんすを説明するのに 3


桐は 古来中国では 鳳凰の宿る木なんですよ ということが
五三の桐が いい家紋だといわれるゆえんにもなっています。

昔から なじみのある木。 高貴な木であるわけですね。
時代劇 NHKの歴史物で この五三の桐が出てくるといえば
豊臣秀吉 ということになります。

話がずれると 水戸黄門は 葵のご紋 だし
忠臣蔵 浅野の紋は 違い鷹の羽 とか 基本的な素養として
知っていると便利な家紋です。

さて 昔から 桐は使用されているのですが
有名なところでは 正倉院からでてきた桐。
これは楽器です。 竪琴といった感じでしょうか。

琴は現在でも桐でできているわけで その原型とも言えますが
形をとどめてでてきたわけではありません。
復元するための図面を拝見したことがありますが
これはちょいと力学的に無理がある。
復元に手を貸すことはやぶさかではないが 
そのままの形を維持できるかとなると疑問 というものでした。

しかし 当時から 音響的に優れた材だとの認識はあったのではないでしょうか


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カテゴリ: 桐について・・桐の風景 | 投稿者:Tansu

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